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休みの日は、とかく家にこもりがちな私を、次女がランチに誘ってくれた。私の細腕で支えている家庭ゆえ、笑えるほど貧乏な我が家。外食なんて本当に久しぶり。暖かい春の風に吹かれながら娘とのたわいない会話に小さな幸せを感じる。その彼女も、もう3週間ほどで旅立ち。
中学校の時、教師の「お前、バカじゃない?」の一言で登校拒否になり、高校へも進学しなかった。夢であるカフェの道一筋、ついにオーストラリア行きの切符を手にした。仕事で遅くなる私の代わりに晩御飯を作ってくれたり、部屋の掃除をしてくれたり。家族の記念日には、手作りのケーキでサプライズを演出してくれたりした。主人と別居して10年近く。父であり母でもあり、逃げることができない重い役割を背負いながら、自分が一番大変だと思っていた時期もあった。でも最近になって、娘たちと三人四脚でがむしゃらだったこの10年がとてもいとおしく感じられるようになった。
東京に来て4度目の春。まずは次女の旅立ち。そして来年、大学を巣立ち、社会人になる長女の旅立ち。私も早く自分の飛んでいく先を探さなくては。
※日本語教師を目指していらっしゃる方へ:相原茂先生のブログ、過去のエッセーになりますが、私の「ハルピンレポート」があります。あまり参考にはならないかと思いますが、中国での生活の様子など、ご覧になってください。
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